INTPの特徴
- 知的な討論を好む
- 創造・論理・効率化
- 好奇心旺盛
- 好きなことにはとことん
- 飽きっぽい
- 哲学や宇宙に興味がある
- 誰にでも対等に接する
- 突拍子もない話を始める
- 人間関係に難あり
- 権威や忖度を嫌悪する
- 行動より思考が楽しい
思考&議論ラバー
INTPは主に論理的で知的な自由な討論を好みます。ディスカッションやブレインストーミングが好きであり、そしてその議論が決着しなくても問題ありません。仕事のなかでは何かしらの結論が必要ですが、INTPは議論そのものが楽しい為その議論が結果何をもたらすのかはあまり興味がありません。
INTPは自由な議論が大好きですが、忖度ができませんし、する必要性を感じていません。権力や力関係により結果が決まっている議論が大嫌いで、時間の無駄だと感じます。
好奇心モンスター
INTPの好奇心はとどまるところを知りません。ひとたび興味を持てば、未経験であってもあらゆる手段を使って情報を集め、そのものについて知りたがります。学問や趣味についても同じように、頭の中がそのことでいっぱいになります。要領がよく情報収集能力にも長けているため、大抵のことは卒なくこなします。何かに集中しているときはそれしか考えられず私生活を脅かします。
好奇心の矢印が多すぎるために、新たに頭の中を占拠する出来事が起きていきます。そのため大変に飽きっぽく感じることでしょう。INTPは興味があることが多すぎてまとまらないことがしばしばあります。時間の関係で優先順位を決めるしかありませんが、もし無限に時間があれば学問も趣味もとことん追い続けたいと常に願っています。
人間関係がヘタクソ
上下関係を嫌い、尊敬に値する人物は年齢や立場では決して決めません。優れたスキルや人間性を感じればどんな人にも敬意を持ちます。権威や過去の実績、SNSのフォロワー数に興味はありません。論理的で理性的、知的な人を好みます。人への執着がないため基本的にトラブルはありませが、それは本人が気づいていないだけかもしれません。
INTP自身は己のルールと直感で生きているので、度々論理的とは程遠いようにみられることもあります。人間関係については難が多く、INTPは頭の中で繰り広げられた議論と結果をすっ飛ばし、それを説明することなく発言するため、突拍子もないことを言うと周りにいつも思われます。よってINTPは自分で考えている何倍も説明口調を意識し、相手に伝わるように話さなければなりません。また、相手の話を聞くときが最難関です。相手の筋の通らない話、目的語のない話、結論のない話をしっかり聞かなければなりません。共感力と傾聴を意識して高め、絶対に揚げ足をとってはいけません(これらの話にものすごく突っ込みたくなるのがINTPです)
揺るがぬ哲学求めるサバイバー
好きなことはとことん突き詰めるINTPは、研究職や専門職やオタク活動に適性があるようです。運よく自分の興味が仕事につながれば幸せな人生を送れるでしょう。残念ながら世にいるINTPすべてが天才ではありませんので、能力と適性・興味関心をしっかりとみて職業選択をしましょう。
自己分析という点で、INTPは生まれながらにして哲学を難なく理解できる数少ない人々です。そして常に自問自答を繰り返し、自己の揺るがぬ哲学を築き上げることを楽しんでいます。INTPの人と話すと奥が深く、主観と客観の混ざり合った興味深い問題提起をしてくれることでしょう。
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