我が家の小学生4年生が世界の国や地理に興味を持っていて
「国旗検定」を受験することになりました
勉強を始めてから1か月ほど経ちましたので、実際に買った教材についてレビューします
おなじく国旗検定受験を目指されている方の参考になればうれしいです
国旗検定についての詳細を解説しています
国旗検定は大人も子どもも一緒の目標を立ててがんばれるよ
NEW 世界の国旗カード197
受験するにあたりまずは公式サイトで問題例をみました。
たった5問ほどしかありませんが、国旗について、どのように問題が出題されるかのヒントになりますのでぜひやってみてください。
この「NEW 世界の国旗カード197」カードはただカードに国旗が書いてあるだけではなく
裏面に国旗の成り立ちや、その国についての情報が記載されています。
国旗の背景や成り立ち
についての知識が問われます。
こちらのカード裏面にはこどもでもわかりやすいようフリガナ付きで書かれていて
国旗の成り立ちやデザインの工夫がわかります。
- 首都
- 人口
- 面積
- 公用語
情報量がすごいよ!
国旗の勉強方法
まずはカルタのようにして遊びます
読み札がないので、付属の「カード収録国一覧」という紙を使います(捨てないでくださいね)
すべての国名が、アジア・アフリカ・ヨーロッパ・北アメリカ・南アメリカ・オセアニアに分かれて五十音順に並んでいます
読み札と違って一枚ずつはないので、横読みしたり縦読みしたり、大陸で分けたり、
工夫しながらカルタをします。
カードサイズは大きめのトランプくらいなので、全部一気に広げるとかなり広いスペースが必要なほか、時間もかかります。我が家では「今日はアフリカで、明日はヨーロッパね」いった具合に分けて遊んでいます。
国旗をすべて表面におき、仲間ごと分ける遊びです
たとえば、北アメリカの国は?や
緑と、黒と、赤が入っている国は?などですね
そのゲームをしながら、共通点をさがして知識を定着しやすくします
スカンジナビア十字の国旗はどーこだ?
国旗検定ではモチーフや成り立ちの設問もあります
なので、国旗を丸暗記するだけでは、1級取得は厳しいかもしれません
このカードは裏面に情報が細かくのっているので、それも参考にすることができます。
また、ステップアップの勉強として
〇人口何万人以上の国はどこだ?
〇首都がヤレンの国はどれだ?
〇面積の広い順番に並べて?
など、国旗検定だけではなく地理の勉強にも役立ちます
オセアニア州の国旗が好きだなあ・・
メリットデメリット
メリット | デメリット |
---|---|
・197か国の国旗を掲載している ・全カードカラー&厚紙 ・すべてにふりがなつき ・意味やなりたちついても記載あり ・首都や人口・広さ | ・すべて広げるとスペースがとられる ・上下がわからない |
このカードは全体的にかなり満足しました。
が!
カードの上下がわからないことだけが困りました(笑)
なので我が家ではこのように
国旗の下になる辺にマーカーで線を引きました(見づらくてすみません)
すごーく大変ってわけでもないので許容範囲ですが、購入したらまずは線を引くことをお勧めします!
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